GOALY TODOを開く

GOALY › 記事 › 頭の中がごちゃごちゃするとき、最初にすること

GOALY JOURNAL 03 ・ BRAIN DUMP

頭がジャングルになったら、まず全部ぶちまけろ頭の中がごちゃごちゃするとき、最初にすること

公開 更新 メモと考えの整理

整理はあと。まずは全部、頭の外へ。

やらなきゃいけないことがある。
気になっている連絡もある。
来週の予定も、家のことも、あのとき言われたひとことも。

全部が同時に頭の中でざわざわしていて、何から手をつければいいかわからない。

頭の中がジャングルのようになっているとき、中にいるうちは出口が見えません。
まずやるべきことは、整理ではなく、外に出すことです。

ごちゃごちゃの正体は「量」ではない

頭がいっぱいのとき、「やることが多すぎる」と感じます。
でも実際に書き出してみると、思っていたより少ないことがほとんどです。

ごちゃごちゃの正体は、量ではなく未分類。

これらが全部、同じ場所に同じ重さで置かれているから、全部が大きく見えるのです。

今日やる企画書・Aさんに返信
いつかやる旅行の計画
心配ごと将来が不安
もう終わった先週の会議
同じ場所に同じ重さで置いてあるから、全部が大きく見える。分けるだけで、軽くなります。

頭は、置き場所に向いていない

頭は「考える」のは得意ですが、「覚えておく」のはあまり得意ではありません。

作業机の上に書類が山積みだと、新しい作業を広げる場所がなくなります。
頭も同じで、覚えておくことに場所をとられていると、考えるための場所が残りません。

だから、まず机の上を空ける。
そのために、全部書き出します。

覚えておくことで、机がいっぱい考えるための場所がない
書き出して、机を空けるいま考えることだけを広げられる
頭は「考える」場所。「覚えておく」のは、紙や画面に任せます。

最初にすること 3ステップ

15分だけ、全部書き出す順番・大きさ・大事さは気にしない
23つに分ける動く/気になるだけ/手放していい
3次の一歩を1つ決める今日できる最初の一歩だけ

① 5分だけ、全部書き出す

ルールはひとつ。順番・大きさ・大事さを気にしない。
「企画書」「牛乳」「Aさんに返信」「将来が不安」。ばらばらでいいので、出てきた順に書きます。

② 3つに分ける

書き出したものを、ざっくり分けます。

③ 「動くもの」から、次の一歩を1つだけ決める

全部を片付けようとしなくて大丈夫。
いちばん気になる「動くもの」について、今日できる最初の一歩を1つ決めれば十分です。

書き出すと、何が変わるのか

書き出したリストを眺めると、多くの人がこう感じます。

「あれ、これだけ?」

見えないものは、実際よりも大きく感じるもの。
紙や画面の上に並べると、大きさがはっきりして、落ち着いて扱えるようになります。

ゴリルいわく、

「ウホ。ジャングルも、上から見ると意外と小さい。」

例:月曜の朝の5分

週明けの朝、メールを開く前に5分だけ書き出した例です。
書き出した順に並べ、あとから分類と「次の一歩」を足しています。

書き出したこと分類次の一歩
企画書の締切が金曜動く今日の午前に、見出しだけ作る(30分)
Aさんへの返信がまだ動く朝のうちに「水曜に回答します」と一言送る
歯医者の予約動く昼休みに電話する
来月の人事異動のうわさ気になるだけなし(決まったら考える)
先週の会議での自分の発言手放していいなし(もう終わったこと)
年末の旅行動く(急がない)週末に行き先の候補を3つ調べる

6つのうち、今日動くのは3つだけ。
残りは「今は考えなくていい」と決まったので、頭の中から追い出せます。

ここで大事なのは、「気になるだけ」「手放していい」に分けたものも、消さずに書いておくことです。
書いてあれば、頭はそれを覚えておかなくてよくなります。

うまく書き出せないときは

手が止まる → 「きっかけの言葉」を使う

白い紙を前にすると、意外と何も出てこないことがあります。
そんなときは、次の言葉を順に見ながら、思いつくものを書いていきます。

書きすぎて終わらない → 5分で区切る

出てくるものが多いときは、タイマーを5分にして、鳴ったら止めます。
全部を出し切れなくても大丈夫。頭の中の量が減れば、それで目的は果たせています。

書いたら、かえって不安になった → 「気になるだけ」の扱いを決める

心配ごとを文字にすると、一瞬、重く感じることがあります。
そのときは、心配ごとの横に「次に確認する日」を書いておきます。
「健康診断の結果 → 来週届いたら読む」のように決めておけば、それまでは考えなくていいことになります。

いつ、どれくらいやればいい?

毎日やる必要はありません。
おすすめは、次のような「切り替えのとき」です。

慣れてくると、5分もかからなくなります。
「ごちゃごちゃしてきたな」と思ったら書く。それくらいの気軽さで続けるのがコツです。

よくある質問

紙とアプリ、どちらがいいですか?

どちらでも構いません。紙は手を動かすぶん、考えがゆっくり出てきます。アプリは、あとで探したり、TODOに移したりするのが楽です。まずは、すぐ手に取れるほうを使ってください。

書き出したリストは、取っておくべきですか?

「動く」に分けたものは、TODOとして残します。それ以外は、捨ててもかまいません。ただ、あとで「あのとき何を気にしていたか」を見返すと、自分の心配ごとの傾向がわかることもあります。

分けるのに迷うものは、どうすればいいですか?

迷ったら「動く」に入れて、次の一歩を考えてみます。一歩が思いつかなければ、それは今は「気になるだけ」のものです。

GOALYで、頭の外に出す

GOALY MEMO は、開いたらタイトルなしですぐ書けるメモアプリです。
思いついた順に放りこんでおけば、AIが内容ごとに整理してくれます。
その中に「動くもの」があれば、そのまま GOALY TODO に送れます。

もっとじっくり考えを整理したいときのために、GOALY MIND もあります。
チャットに向かって思いつくまま書き出すと、AIが質問を返しながら、考えをマップにまとめてくれるアプリです。

今日のゴリ言

「片付けは、全部出してから始まる。」

── ゴリル

関連記事

記事一覧へ →
GOALY MEMOに書き出してみる

月¥300から。ログインせずにデモを見ることもできます。